お墓を購入することは、所有権を持つことですか?

答.いいえ、区画の使用権を持つことです。

お墓を購入することはお墓の権利を得ることで、

墓地区画を所有するのではなく、区画の使用権を持つことです。

この使用権は、継承する人がいなくなりますと無縁になり、使用権は消滅します。
使用者が死亡した後3年から5年間届け出がなければ使用権がなくなると規定しているところが多く、使用者が住所不明になった場合も、使用権は7年経過すれば消滅するというのがほとんどです。



こうしたことから、少子化、高齢化でのお墓の継承者がいなくなる傾向にある現代事情において無縁仏が増えているわけです。

永代供養の場合はお墓を継ぐ人がいなくなっても無縁仏になりません。それだけに永代供養墓の需要が急速に高まっているわけです。

善寿寺では、そんな現代特有の問題にしっかりと向き合い安心なご供養が出来るよう、宗旨・宗派を問わず御入道できる永遠の安らぎをご提案します。

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