永代供養墓の選び方は?

答. 選ぶに当たってご自分のニーズをはっきりさせる事が第一です。

ご自分のニーズをはっきりさせる

- お寺で子どもに面倒や負担を残したくないから

 遠方に住んでいる場合など、親族に管理の負担をさせたくない方も多くいます。
その場合日本全国どこでもOKというわけにはいきません。
永代供養ならお墓を用意する必要がなく、費用を抑えることができますので、
残された子どもさんは管理費、お塔婆代などお布施、寄付金の金銭的負担がなければ都合のいいときにお参りしてもらえるでしょう。

- ともかくお墓に高いお金をかけたくない、安ければ合葬式お墓や納骨堂でかまわない

この場合、料金最優先で選ぶことになります。
遠方に住んでいる場合など、親族に管理の負担をさせたくない方も多くいます。
さらに「最初から合祀でOK」ということであれば、合祀墓、納骨方法が合祀タイプから選べばさらに安い費用で済みます。

- 子ども(身内、血縁者)がいない

お墓を継ぐ人がいないからということでしたら、ご自分の気に入った環境、イメージのところにある永代供養墓を選ぶのがいいでしょう。
海が好きな人は海の見えるお寺のものを選ぶなど、日本全国の中から選ぶことができます。
永代供養墓に対する自分のニーズを明確にすることが大事です。


永代供養墓は様々なタイプがあります。

どんなニーズをお持ちでも、永代供養墓を選ぶに当たって、
責任を持って永代にわたって供養してくれる、
信頼できるお寺を選ぶことが不可欠です。
そのためには、ご自分自身がお寺に出向き、見学するだけではなく、ご住職と面談して、十分に納得した上で申し込むことをおすすめします。まずはお気軽にお電話ください。

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